球体幾何学なんとか

つまらんものです

 

美容師になりたかったなあ 人の髪の毛を結んであげたり、わたしが勝手に人の髪の毛で遊んだりすることが多いのですがその度に思い出すのです 美容師になりたかった過去のことを

 

母親は以前から、私を大学に行かせるつもりで育てていたようです 小学一年生の時に学校から帰宅すると「プレゼントよ」とダンボールを渡され中身は進研ゼミでした 数年後には進研ゼミと並行して塾にも通い始めたため、そこでやっと分かったのです「あ、母親は私を大学に行かせるつもりだから美容師にはなれないんだ」さすがに小学三年生にもなれば察しますよね そこからは苦労しました 学校ではよく生徒に「将来の夢」をカードに書かせて掲示板に貼り出すのです 美容師なんて書いて 授業参観に来た母親が見た暁にはもう・・・想像するだけでおぞましいですね 結局、親の空気を読んで「医療関係」というあまりに子どもげのない回答をしました 教師はどう思ったんでしょうね

 

ちなみにその後無事大学には進学しました まあ上智無職ですけどね 大学進学の話はまたどこかでしたいなあとは思っています 結局卒業してなりたいことも無くふらふらしている状態なので・・・・

何はともあれ美容師は私の中でずっと憧れの職業です いつか、いつかなりたいものです